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基本情報

サンプルボイス

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外見的特徴

1ブルスカ.png

2キャラ一覧ソリシア.jpg

メランコリーキッチン12.png

うみ.png

ソリシア2.png

性格・行動特性

過去・背景

人間関係

能力・スキル

目標・動機

創作鍵垢より

ソリシアの両親はネモフィラだった。幼い頃に両親が殉職し、同僚が引き取る話もあったがなかなかそういうわけにもいかず。姉とともに孤児院に引き取られた。 ソリシアとルナリスは正反対で、やんちゃなルナリスに、引込み思案なソリシアは振り回される。そんな仲の良い二人だった。この頃のソリシアの夢は司書で、姉は心底ホッとしていたらしかった。両親を死に追いやったネモフィラを姉のルナリスは良く思っていなかったからか、ルナリスは両親の話をあまりしなかったという。

孤児院は大鐘塔が運営しており、日々のお手伝いとして、塔の清掃があった。 その日はルナリスとソリシアの所属している班が、階段の清掃担当だった。その螺旋階段は神様の居る塔の上へ続く階段と、どこまでも下へ伸びる階段があり、その踊り場である広い空間を掃除していました。

他の友人と先に清掃を開始していたソリシア。彼に、遅れてきたルナリスは階段を登った先には何があるのか尋ねました。ソリシアは当たり前だろうといった顔で神様が居るんだと答えます。ルナリスは熟考したあと、こう口にします 「ソリス、私呼ばれているみたいなの。行かなくちゃ。」 「ねえさん、誰に呼ばれてるっていうの?」

「わかんない。先生……ではないわね。でもね、とにかく、おいで、おいでって言ってるの。優しそうな人。」 「先生が知らない大人にはついていくなって…」  歩き出すルナリス、階段はのぼらないきまり。ソリシアは追いかける。しかし相手は自分より背も大きく、運動もできる姉。

やっとの思いで掴んだ手、離さないように強く、引く。ルナリスは最初、大丈夫だから、ソリスはきちゃだめだよ、呼ばれてるから、とやさしくソリスの手を解こうとしていた。やんちゃな姉のいつもの興味にのるものだろうと、ソリシアはなだめる。

ソリシアがその歩みを止めさせようとするたび、ルナリスの口調も歩調も強くなる。ついにはその階段を登り始めた。そのとき「何をしているのだ」と、力強い先生の声が聞こえた。今も鮮明に思い出せる、姉が階段を落ちていく姿。視界の端に捉えていたいつもは優しい先生の歪んだ表情。禁則は破られ、天使が神の怒りを人々に伝えに来た。  今でも彼は掴み直せなかった手を思い出す。あまりにも鮮明なフラッシュバックが、今でも頭にこびりついて離れないから。

ソリシアくんはですね、危なっかしいからと遠距離武器渡されたのに結構前に出ます。刃物はただの大きめなナイフです

PTSDになる原因を作った記憶をすべて消去されているUシアも居るかもしれない